バイエルンユース出身のフンメルスは、来季から故郷のクラブでプレーすることになった。メディカルチェックを行ったあと、2021年6月まで契約を結ぶ予定だ。
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「マッツが決断してくれてうれしく思う。マッツは世界最高峰のセンターバックのひとり。彼の加入でチームはさらなる高みへ行くことができる」とコメントした。
またもドルトムントから主力の引き抜きに成功したバイエルン。ブンデスリーガ5連覇とUEFAチャンピオンズリーグ制覇を目指すチームに、「来年も優勝おめでとうございます」「これでバイエルンのCBはドイツ代表コンビか」「バイエルンの独裁じゃリーグ盛り上がらないよ」「実質ドイツ代表チーム」「フンメルスは古巣への復帰だし、バイエルンも補強ポイントだし悪く言うつもりはない。主将を簡単にライバルへ売り渡してしまったドルトムントの姿勢は疑問」との声がファンから寄せられている。
なお移籍金に関しては両クラブとも口外しないことで合意した。
#FCBayern verpflichtet @matshummels - auch er erhalt einen Vertrag bis 2021: https://t.co/ea7FsaCXL9 pic.twitter.com/gYdqgrHL9m
— FC Bayern Munchen (@FCBayern) 2016年5月10日