マリナーズ・李大浩が5号3ラン、青木宣親は守備固めで出場

シアトル・マリナーズは5月10日、本拠地でタンパベイ・レイズと対戦し6-4で勝利した。元ソフトバンクの李大浩内野手が四回に5号3ランを放ち勝利に貢献した。青木宣親外野手は最終回に守備固めで出場している。

四回表の攻撃で3-2と追い上げられた直後、マリナーズは先頭からの連打で無死一、二塁とする。ここで打席には李大浩。1打席目は三振に倒れていたが、今度は外角のカットボールを逆らわず右方向へ打ち返すと、打球はグングン伸びてスタンドに消えた。

李大浩の一発で貴重な追加点を挙げたマリナーズは、終盤に粘るレイズを振り切り勝利した。

マイナー契約からメジャー枠に残り、要所で印象的な活躍を続ける李大浩には、「開幕前はいろいろ言われてけど、ふた開けてみたら結構打ってるな」「まだ1カ月だけど、今のところはメジャーでもやれてると言っていいんじゃないか」「契約の問題もあるんだろうけど、もっと使ってほしいね」などの声が寄せられている。

DAAAAAAAAAAAAAE-HO! #GoMariners https://t.co/iGFYmX2VAu
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年5月11日

Dae-Ho, Cishek come through big as #Mariners win it 6-4 over the Rays.

RECAP: https://t.co/oBh03RFFhq pic.twitter.com/RplhBwjwsa
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年5月11日