チェルシーのアザールが復活…ヒディンク監督「キレが戻ってきている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チェルシーのアザールが復活…ヒディンク監督「キレが戻ってきている」

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エデン・アザール 参考画像(2016年2月13日)
エデン・アザール 参考画像(2016年2月13日) 全 2 枚 拡大写真
チェルシーは5月11日、イングランド・プレミアリーグ第30節でリバプールと対戦し、敵地で先制するも追いつかれ1-1で引き分けた。

試合は前半32分、アウェーチームのチェルシーが動かす。左サイドでボールを持ったエデン・アザールが、そのまま個人技でエリア内まで運んでシュート。復調気配のアザールが先制点をもたらした。

チェルシー1点リードで試合は進み、後半もアディショナルタイムに入った47分。リバプールはクリスティアン・ベンテケが、GKの弾いたボールを押し込み同点に追いついた。

この結果にファンからは、「チェルシーは何をモチベーションにして良いか難しい試合だった」「今季のチェルシーは散々だったな。来季また優勝争いしてもらいたい」「アザールはもう復活できないんじゃないかと思ってたからうれしい」「アザールの復調が2カ月早ければ、チェルシーの順位は大きく違っていた」などの声が寄せられている。

ホームチームの粘りで勝ち点3を逃した試合について、チェルシーのフース・ヒディンク監督は、「アディショナルタイムに起きたことには失望しているが、チームは完璧な試合を見せた」と語った。

最近の試合で活躍を見せるアザールには、「今季は負傷に次ぐ負傷で難しいシーズンになった。この数週間はしっかりと練習をこなせたことで、フィジカル面が整ってきている。キレが戻ってきていることは明らかだ」とコメント。昨季MVPのエースが再び力を取り戻す日は近いと予想した。

《岩藤健》

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