青木は初回の第1打席、レイズ先発のクリス・アーチャーから安打で出塁。その後マリナーズは押し出し四球とセス・スミスの2点適時打で3点を先制した。リードを奪ったマリナーズだが九回に追いつかれ試合は延長に入る。
十一回裏にマリナーズはクリス・アイアネッタの3号ソロでサヨナラ勝ちした。
これでマリナーズは3連勝、2安打した青木も打率を.238まで上げた。シアトル1年目の今季は開幕から苦しんだが、5月に入って3度目のマルチ安打。調子が上がってきた青木に、「だんだん上げてきたね。まだ打率も出塁率も物足りないけど、しっかり活躍して1番で貢献してほしい」「辛抱して使ってくれた監督にも感謝」などの声が寄せられている。
また、アメリカン・リーグ西地区で首位を走るチームには、「本当に今年のシアトルは強い」「今年のマリナーズは期待が持てそう」「今年は西地区のチャンピオンになれるぞ」と期待が高まっている。
CHRIS IANNETTA! A walk-off to center to end it! #Mariners win! pic.twitter.com/ghh7PRt23L
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年5月11日