ジロ・デ・イタリア第6ステージ、ワレンスが独走勝利…総合最有力のニーバリが苦戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジロ・デ・イタリア第6ステージ、ワレンスが独走勝利…総合最有力のニーバリが苦戦

スポーツ 短信
ロット・スーダルのティム・ワレンス(ベルギー)が独走で優勝
ロット・スーダルのティム・ワレンス(ベルギー)が独走で優勝 全 19 枚 拡大写真
第99回ジロ・デ・イタリアは5月12日、第6ステージがポンテ~ロッカラーソ間の157kmで行われ、ロット・スーダルのティム・ワレンス(ベルギー)が独走で優勝した。グランツールでの区間勝利は初めて。

同チームは前日のアンドレ・グライペル(ドイツ)に続いて2連勝。ベルギー選手の優勝はこれで160回目となり、地元イタリアに続く勝利数になる。

総合成績ではジャイアント・アルペシンのトム・デュムラン(オランダ)が他の有力選手に差をつけて区間4位でゴール。ピンク色のリーダージャージ、マリアローザを守った。

アスタナのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)は残り4km地点でアタックしたが、デュムランがこれに反応。逆にカウンターアタックを決められて、この日だけでデュムランに21秒の遅れを取った。

「ボクのアタックはまったく計画したことじゃなかった」とデュムラン。

「ニーバリらアスタナチームは不調の日だった。ボクは現在とてもいい状態だ。これまでよりも強くなったことを感じている。ハードな山岳の準備はしていたわけじゃないが、この大会に向けて厳しいトレーニングを積んできた」

NIPPOビーニファンティーニの山本元喜は17分30秒遅れの171位でゴール。総合成績は前日の184位から183位に。首位とのタイム差は45分17秒。

《山口和幸》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース