楽天は0-0で迎えた8回裏、1死満塁の好機を作ると、ベテランの松井が値千金の適時打を放って、試合の均衡を破る先制点。さらに、銀次内野手の適時打などもあり、土壇場で一挙4点を挙げた。投げては先発の則本昴大投手から抑えの松井裕樹投手まで3投手のリレーで西武打線を完封した。
これに対して、「則本に勝ちをつけてあげたかったけど…。とにかく最後はよく打ってくれた」「勝ててよかった。今日の勝ちは大きいよ。今後もこういう接戦を拾えるように!」「さすが松井!ここぞの時にベテランは頼りになるわ!」など、ファンからは決勝打を放った松井を称賛する声が相次いでいた。
西武は楽天の3投手の前に5安打と打線が沈黙した。
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— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年5月12日