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ゲッティイメージズ、IOCと公式フォトエージェンシー契約

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ゲッティイメージズ、IOCと公式フォトエージェンシー契約
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デジタルコンテンツ提供・管理会社のゲッティイメージズは、国際オリンピック委員会(IOC)とリオ2016、東京2020大会の独占的公式フォトエージェンシー契約を締結した。

今回の契約により同社は、オリンピック・チャンネルに映像と写真の提供を行う。2016年8月5日(金)から開催されるリオデジャネイロオリンピック2016では、120人以上のスポーツフォト専門フォログラファーを派遣。150万点以上の写真を撮影し、世界85,000ヶ所へ配信を行う。

主要会場には、360度パノラマ撮影ができるカメラシステムを設置。特に陸上、体操、水泳競技等に特化して現地での瞬間を世界配信する。配信には、約62マイル(100キロメートル)のファイバーを配線。フォトグラファーや現地32ヶ所の試合会場を連結し、オリンピックプレスセンターの編集室で映像やフォトの加工配信を行う。現地のフォトは、ゲッティイメージズサイトに最速2分以内にアップロードされる予定だ。

契約には、スポーツを通じて、友情、連帯、フェアプレーの精神を培い、世界平和を目指す運動であるオリンピック・ムーブメントと、オリンピックのトップ・パートナー各社、国内オリンピック委員会や参加選手などとの連携も含まれている。

同社のスポーツ映像・サービス部門を統轄するケン・メイナルディス副社長は「我々はリオ2016において、リオの美しさと供に現地の興奮を切りとり、より視覚に訴えるような映像や写真を世界配信いたします」と述べている。

《美坂柚木》

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