2012年にセリエAのACミランからパリSGに加入したイブラヒモビッチ。UEFAチャンピオンズリーグ優勝を目標に掲げるチームで、1年目から不動のエースとして活躍。リーグ・アン4連覇をもたらした。
パリSGは公式サイトで、「クラブの歴史で最も偉大なストライカー、最高のプレイヤーの4年間に感謝します」という声明を出した。
イブラヒモビッチ本人もツイッターを更新して、「明日が(本拠地)パルク・デ・プランスでのラストゲームになる。俺は王様のようにやって来て、伝説のように去るんだ」と退団を発表している。
イブラヒモビッチの退団にファンからは、「イブラほんとに退団か。てことは次もだいたい決まってるんだろうな」「ミランに戻るのかな?プレミアでも見たいな」「こんなこと言ってもイブラだから様になる」「イブラどこに行くんだろうね。ミラン復帰ありえるし、マンU移籍もあるな」「『王のように来て、レジェンドのように去る』イブラかっこよすぎだろ!」などの反応が寄せられている。
イブラヒモビッチ退団で気になるのは誰が彼の後任を務めるかだ。以前はバルセロナのネイマール獲得に熱心と言われていたパリSGだが、最近フランス紙はネイマール獲得を断念して、クラブはレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドに狙いを定めたと報じている。
My last game tomorrow at Parc des Princes. I came like a king, left like a legend pic.twitter.com/OpLL3wzKh0
— Zlatan Ibrahimovic (@Ibra_official) 2016年5月13日
#MerciZlatan pic.twitter.com/64iOcOJ4rQ
— PSG Officiel (@PSG_inside) 2016年5月13日