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スラムダンクの井上雄彦バスケ企画、朝日新聞朝刊でスタート

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スラムダンクの井上雄彦バスケ企画、朝日新聞朝刊でスタート
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朝日新聞社は、漫画家の井上雄彦さんによるバスケットボール選手との対談企画「主役に迫る」を朝日新聞朝刊2016年5月15日付から開始する。

井上さんは、ヒット作「スラムダンク」や宮本武蔵を主人公にした「バガボンド」、車いすバスケットを題材にした「リアル」などの作者。対談企画では、井上さんが9月にスタートするバスケットボールの国内トップリーグ「Bリーグ」の注目選手を訪ねる。また井上さんの描き下ろしイラストも毎回掲載される。

「Bリーグ」は、国内リーグのナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とTKbjリーグが統合されて誕生した。井上さんは「Bリーグができることで、バスケットで食べていく、ということをイメージしづらかった子どもたちが、いろいろな思いをのせることができるはず。そのために、選手を知ってもらいたい」と話す。

15日付の朝日新聞朝刊では、井上さんが企画に込めた思いを語る。22日付には、NBAに挑戦した経験を持ち、栃木ブレックス所属となる田臥勇太選手が登場する。2回目以降はスポーツ面に掲載。毎月1度、Bリーグ開幕の9月まで選手を紹介していく。朝日新聞デジタルでは15日以降、インタビュー動画やインタビューロングバージョンを掲載予定だ。

《美坂柚木》

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