バルセロナのスアレス、得点王よりチームへの貢献「タイトルが獲れなければ意味ない」
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
スアレスは第34節のデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦、第35節のスポルティング・ヒホン戦で2試合続けて4ゴールを挙げ、リーガ得点王ランキングでレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドを抜きトップに立った。
37得点のスアレスに対しロナウドは33得点。普通ならセーフティリードかと思うが、今季もここぞというところでロナウドは神懸かった爆発力を見せている。個人タイトルの行方も注目されるが、スアレス本人は自分のことよりもチームの勝利をと語った。
「チームを助けられれば満足だ。チームとして目標を達成できなければスペインの得点王やゴールデンブーツにあまり意味はない。あまり気にしてないよ。イングランドでも同じだった。ゴールデンブーツを受賞したが、リバプールでタイトルを獲れなかった」
リーガとコパ・デル・レイの2冠達成が期待される状況については、「ふたつのタイトルを獲得できる可能性も失う可能性もある。僕らが世界最高のクラブでプレーしている事実も理解している。プレッシャーがあるのは普通だ。両方のタイトルを手に入れる義務がある」と話し、自力でトロフィーを手にしたいと目標を語った。
《岩藤健》
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