ウォリアーズが誇るステフィン・カリー、クレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズに対し、サンダーのラッセル・ウェストブルック、ケビン・デュラントの2枚看板も破壊力抜群。だが、この試合でウェストブルックは立ち上がり調子が上がらず、前半はほとんど得点シーンが見られなかった。
それでも後半の勝負所では調子を上げてくるウェストブルック。第3クォーターだけで19得点を挙げる活躍で、チームも3点ビハインドまで差を詰めて第4クォーターに入った。
第4クォーター序盤で逆転に成功したサンダーが、ウォリアーズの追撃を振り切って第1戦を制している。ウェストブルックは最終的に27得点、12アシスト、7スティールまで成績を伸ばした。サンダーはほかにもデュラントが26得点、10リバウンド、スティーブン・アダムズが16得点、12リバウンドだった。