全仏オープン・ジュニア ワイルドカード選手権大会決勝、日本から3名出場
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パリ決勝大会は、5月29日～6月4日に行われる「全仏オープン・ジュニア 2016年」の本戦出場権をかけた大会だ。出場選手は各国予選大会を勝ち抜いた男女各6名。男女それぞれの優勝者に、本戦出場権が付与される。試合方法はベストオブスリータイブレークセット。
日本からは、田島尚輝（東京都/15歳）、清水綾乃（群馬県/18歳）、佐藤久真莉（茨城県/14歳）が出場する。田島と清水は3月に行われた日本予選で優勝。佐藤は日本予選決勝で敗れているが、各国準優勝者内のITFランキング上位選手として選出された。3人は世界最高峰のレッドクレーコートを舞台に、同世代のトッププレイヤーたちと戦う。
フランステニス連盟のサム・プリモー氏は、「初開催であった日本予選大会は、大きな成功を収めた。私たちはこの大会が、フランスと日本、そしてそこで戦ったプレーヤーたちの素晴らしいストーリーの始まりになると強く願っている」と述べている。
●決勝大会出場予定選手 女子
・マハク・ジャイン（インド）
・ジューオ二・ニーマ（中国）
・佐藤久真莉（日本）
・清水綾乃（日本）
・マルセル・シリーノ（ブラジル）
・イー・ユンヒエ（韓国）
●決勝大会出場予定選手 男子
・田島尚輝（日本）
・ルカス・ヴァグネル（ブラジル）
・ラファエル・ヴァグネル（ブラジル）
・アディル・カリアンプール（インド）
・ユンチャォケテ・ブ（中国）
・リム・ミンソブ（韓国）
《美坂柚木》
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