グライペルがジロ・デ・イタリア3勝目…山岳区間を前にリタイア宣言
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
平たん路でのゴール勝負を得意とするグライペルは第5、第7ステージに続く区間3勝目で、大会通算6勝目。しかし翌日からは過酷な山岳区間に突入するため、この日を最後に大会を離れることを明かした。
「平たんステージはこの日が最後なのでボクはこれ以上勝てない。ジロ・デ・イタリアをリスペクトする気持ちはあるが、チームと自分自身がここでレースを離れる決断をした。ファンは不満かも知れないし、ポイント賞のマリアロッサを獲得している状態でリタイアするのは残念だ」とグライペル。帰宅後は次の目標に向けて調整していくという。
首位のボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、エティックス・クイックステップ)ら総合成績の上位選手はタイム差なしの第一集団でゴールした。
NIPPOビーニファンティーニのアシスト役として初参戦の山本元喜は4分14秒遅れの179位でゴール。総合成績は前日の173位から175位に。首位とのタイム差は1時間57分28秒。
《山口和幸》
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