2013-14シーズンまで4年間セビージャに在籍していたラキティッチ。古巣との対戦は初めてではないが、「いつでも特別なものだ」とほかの対戦とは違うと話している。特に今回はタイトルをかけて争う決勝とあり、より強い思いがある。
セビージャは最近UEFAヨーロッパリーグ(EL)を制し、チームの士気は高い。さらにラキティッチは「ウナイ・エメリ監督なら、あらゆる場面を想定して準備してくるはずだ」と敵将の存在を警戒した。
国王杯も制してリーガとの二冠でスペクタクルなシーズンを締めくくりたいと話すラキティッチ。目前に迫った決勝へファンからは、「ファイナルで最高の幸運を祈っている」「二冠達成!」「ラキティッチはベストプレイヤーだ。二冠にも期待してる」などの声が寄せられている。
ラキティッチは今回の会見で、「もし決勝でゴールを決めても、セビージャのファンに敬意を示すため喜ばない」とも話した。
Ivan Rakitic: “Now it’s our turn to win.” Full story: https://t.co/hgfb6L4bLd | #CopaFCB pic.twitter.com/dg5pBwaWTQ
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2016年5月21日