第1戦はホームで1-1の引き分けだったフランクフルト。アウェーゴールを奪われ、やや不利な条件で敵地に乗り込んだ。絶対に点がほしい試合は、しかし後半20分まで両チーム無得点で進む。
試合が動いたのは後半21分、ミヤト・ガチノビッチの突破からハリス・セフェロヴィッチが待望の先制ゴール。ニュルブルクリンクの猛攻にさらされながら、残り時間を守り抜いたフランクフルトが勝利した。
フランクフルトの残留にファンからは、「フランクフルト残留おめでとう。ニュルンベルクはかわいそうだが、これも仕方ない」「フランクフルト残留決まって良かった!!本当にお疲れ様でした」「やはり最後まで諦めない気持ちが大事ですね!」「ニュルンベルクは自陣をガチガチに守っていて、こじ開けるのは難しいかと思ったが残留できて良かった」「来季はニコ・コバチ監督の下でチームを立て直してください」などの声が寄せられている。
フランクフルトのニコ・コバチ監督は試合後、「入れ替え戦はテレビで観戦する方々にとっては面白いかもしれないが、実際に戦うのはとてつもない重圧だった。やっと終わってホッとしている」とコメントした。
ファンの皆様、応援ありがとうございました!
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) 2016年5月23日
今シーズンは非常に厳しいものとなりましたが、本日の試合の結果により残留が決定致しました!
来シーズンもアイントラハト・フランクフルトを応援宜しくお願いします!#SGE #aufeuch pic.twitter.com/HL3VYGb8KY