三回の第2打席で同点に追いつくソロ本塁打を放ったカブレラ。五回の第3打席でも1点ビハインドをソロ弾で振り出しに戻した。七回は1死走者なしから二塁打で出塁、味方の適時打で生還し決勝のホームを踏んでいる。
この日のカブレラは4打席3打数3安打、2本塁打、2打点、1四球だった。
またひとつ節目の記録に到達したカブレラへは、「おめでとうミギー」「私が見てきた中でタイガース史上最高のバッター」「次は500本塁打も達成して殿堂入りしてもらいたい」「これまで数多くの偉大な受賞歴を持つバッター。うまくすれば、すぐに別のリングが加わるだろう」などファンからも祝福の声が寄せられている。
2012年には打率、本塁打、打点の三冠王も達成したカブレラ。次はメジャー通算419本の本塁打数で大台到達が期待される。
Congratulations Miggy! @MiguelCabrera is the 62nd player in @MLB history to reach the 500 double mark. pic.twitter.com/fDRNDAt8Zk
— #VoteTigers (@tigers) 2016年5月24日