ジロ・デ・イタリア第18S、トレンティン優勝…クルイスウエイク総合優勝に意欲
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トレンティンはチームメートのジャンルカ・ブランビッラ(イタリア)とキャノンデールのモレノ・モゼール(イタリア)の3人でゴールまで逃げ切り、ブランビッラの援護もあってモゼールに先着した。チームはこれで4勝目。トレンティンは長距離区間のスペシャリストで、2014年のツール・ド・フランスを含めて230km超のレースで3勝している。
首位のマリアローザを着るロットNLユンボのスティーブン・クルイスウエイク(オランダ)は他の有力選手とともに13分24秒遅れの集団でゴールし、総合リーダーを守り抜いた。
大会はいよいよフランス国境を往復するアルプスの2区間へ。クルイスウエイクは総合優勝に向けて、「長い上りは得意なのでステージ優勝したい。区間2位が3回もあるから」と手応えを得ている。
NIPPOビーニファンティーニの山本元喜はこの日24人の第一集団に加わった。ステージ優勝を争ったトレンティンらもこのグループにいた。山本は最後に脱落したものの13分02秒遅れの23位でゴール。総合成績は前日の159位から156位に。首位とのタイム差は3時間38分45秒。
《山口和幸》
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