ジロ・デ・イタリア第19Sでニーバリ独走…クルイスウエイクは下りで転倒し首位陥落 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ジロ・デ・イタリア第19Sでニーバリ独走…クルイスウエイクは下りで転倒し首位陥落

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ロットNLユンボのスティーブン・クルイスウエイク(オランダ)が首位陥落
ロットNLユンボのスティーブン・クルイスウエイク(オランダ)が首位陥落 全 34 枚 拡大写真
第99回ジロ・デ・イタリアは5月27日、ピネローロからフランスのリスルまでの162kmで第19ステージが行われ、アスタナのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)が独走で優勝。総合成績でも首位に44秒差の2位に浮上した。

首位のマリアローザを着るロットNLユンボのスティーブン・クルイスウエイク(オランダ)はフランス国境のアニェッロ峠からの下り坂で落車。4分54秒も遅れ、首位を陥落した。傷だらけでゴールすると骨折の疑いがあるためブリアンソンの病院に直行した。

前日まで総合2位につけていたオリカ・グリーンエッジのエステバン・チャベス(コロンビア)が53秒遅れの区間3位に入り、総合成績で初めて首位に立った。チャベスは2015年のブエルタ・ア・エスパーニャでも6日間首位に立っている。

NIPPOビーニファンティーニの山本元喜は36分31秒遅れの136位でゴール。総合成績は前日の156位から152位に。首位とのタイム差は4時間11分27秒。

《山口和幸》

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