プレイオフ10連勝からの2連敗で勢いが止まることも心配されたキャバリアーズ。しかし、第5戦をホームで快勝し、再びエンジンに火が点った。前半を55-41で折り返すと、後半も常に2桁のリードをキープ。
レブロン・ジェームズが33得点11リバウンド、6アシストを決めたほか、カイリー・アービングも30得点9アシスト、ケビン・ラブが20得点、12リバウンドの活躍。ビッグ3の破壊力でラプターズを退けた。
キャバリアーズで2年連続のファイナル出場を決めたレブロン。マイアミ・ヒート時代も合わせると、今回でファイナル出場は6年連続となる。