ロッテが交流戦白星スタート、石川は7回無失点も「あんまり良くなかった」
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
現在セ・リーグでひとり勝ち状態にある広島。その要因のひとつは12球団トップのチーム打率。だが、この日はロッテ先発・石川の前に沈黙。走者は出すものの本塁が遠かった。
対するロッテは初回に4本の長短打で3点を先制した。八回には2死一塁でナバーロが戸田隆矢の直球をフルスイング。打球は左翼席を飛び越え照明下の壁に直撃。これには打った本人も「ビックリしています」と驚いていた。
広島打線を7回、7安打無失点、8奪三振に抑えた石川は自身の登板を振り返り、「あんまり良くなかったですね。勝ててよかったなという気持ちです。抑えた気はしないです」と語った。1.14まで下がった防御率については、「そろそろ上がると思うので、温かく見守ってください」と冷静に答えていた。
交流戦白星スタートにファンからは、「ナイスゲームでした。週末の苦しいゲーム絶対糧になってます」「交流戦の初戦をとれましたし、連敗もストップしましたし、とても良かった」「石川投手はランナーを多く出し本調子でないのは明らかでしたけど、要所は抑えて失点しないナイスピッチングでしたね」「石川はナイス粘りのピッチング。ナバーロが特大ホームランで波に乗ってくれたらって期待してます」などの声が寄せられている。
勝ったロッテは試合後、勝利の儀式『We are 千葉ロッテ』をYouTubeチャンネルで公開した。拡声器片手に鈴木大地内野手が「We are」と声をかけると、スタンドのファンからも「We are」のレスポンス。最後は「千葉ロッテ」コールで締めた。
《岩藤健》
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