1-0とリードして迎えた二回、マリナーズ打線が2死走者なしから爆発する。ルイス・サーディナス、青木宣親が連打で出塁。四球ふたつで押し出しの1点を追加すると、ネルソン・クルーズが2点適時打、カイル・シーガーには3ラン本塁打が飛び出し一挙6点を奪った。その後も止まらないマリナーズ打線はリードを広げ続ける。
大量援護をもらった岩隈は五回まで無失点ピッチング。六回、七回に3本の本塁打を浴び4失点するが4勝目を挙げた。
この勝利にマリナーズファンからは、「今年のチームは2001年を上回る、最高のチームかもしれない」「最近はビジターだけじゃなくホームでも勝ってるな」「岩隈は5回までは彼本来のピッチングに見えた。それだけに6回のホームラン2発はもったいなかった」「5安打中3本がホームランなのは気がかりだけど、7回まで投げてくれたし勝ったからチームとしてはOKでしょ」などの声が寄せられている。
1番・中堅手で先発した青木宣親は5打数2安打、1四球だった。
Before dressing up: #Mariners tie Safeco Field record for runs on five-homer day.
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年6月1日
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