貞子の96km/h魔球を打ち砕いた伽椰子の怨念スイング
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1日に札幌ドーム(札幌市)で開催された、北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ。試合前にチアリーダーが踊っていると、バックスクリーンのオーロラビジョンが砂嵐状態になり、貞子が這い出てきた。
続いて“実体”として貞子がマウンド、伽椰子がバッターボックスに向かう。伽椰子のそばには俊雄。対戦チームの先攻後攻に合わせると貞子がファイターズ、伽椰子と俊雄がスワローズだ。
振りかぶって呪いを込めた魔球を投げる貞子。これがまさかの速球で、球場のスピードガン(球速測定器)による数値は96km/hだ。「神スイング」稲村亜美が始球式で投げたときに100km/hを超えて話題になったから、貞子もかなり速い。
これに対し伽椰子もバットに怨念を乗せてスイング、打球は三遊間を抜けた。しかし一塁に向かった伽椰子は数歩でグランドに倒れてしまう。なぜなら本来、立って歩けないキャラクターだから。ここで代わりに俊雄が全力疾走、一塁を踏んだ。
貞子と伽椰子が共演・対決する映画『貞子vs伽椰子』は18日に全国ロードショー封切り。この2人は、プロ野球でも長嶋vs村山、江夏vs王、江川vs掛布といったライバル伝説を築くのか。なお始球式で貞子が打たれたファイターズだったが、試合は5-2で勝利した。
「貞子」の96km/h魔球を打ち砕いた「伽椰子」の怨念スイング…ホラー始球式
《高木啓@RBBTODAY》
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