バムガーナーは初回に2本の安打で1死二、三塁の場面を作られるが、このピンチを連続三振で切り抜けてエンジン全開。その後はブレーブス打線に二塁さえ踏ませない投球が続く。八回に四球と味方の失策で2死一、二塁として降板したが、リリーフ陣がリードを守って勝利した。
バムガーナーは五回の打席で自ら先制の2ラン本塁打を放ち勝利打点も挙げている。
ジャイアンツファンからはバムガーナーの投打にわたる活躍を称える、「彼はちょっと次元が違うな」「巷ではカーショウの名を挙げる声が多いけど、俺はバムガーナーこそ最高の投手だと思う」「ほかのチームは投手の打席だと自動的にアウトだが、ジャイアンツは点が入るから強い」などの声が寄せられている。
同日の試合で2位のロサンゼルス・ドジャースがシカゴ・カブスに敗れたため、首位ジャイアンツとの差は5.5ゲームに開いた。
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