レッドブル・エアレース、千葉・浦安 両市長「来年も開催したい」
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エアレースの千葉大会は、アジア地域初となる開催地として、昨年からスタートしたもの。昨年は大会ごとの観客動員数でトップだった千葉。ウルフCEOも千葉は特別な大会でもあるとし、とくに「会場と臨時飛行場を提供してくれた千葉市、浦安市の協力には感謝する」と述べた。千葉市は会場となる幕張海浜公園やビーチの利用に協力し、浦安市はニュータウンの護岸部分に臨時の滑走路・ハンガーを整備している。
松崎市長(浦安市)は「昨年の開催では、大きな大会の一翼を担えたことをに感謝するととも、ハンガー近くにある公園にパブリックビューイングを設け、市民3000人以上が観戦することができ、リゾートエリアとしての湾岸地域の活性化にもつながった。」とコメント。
熊谷市長(千葉市)は、「開府890年となる千葉市は、2020年のオリンピック・パラリンピックの会場、戦略特区の認定、サッカー日本代表の練習場誘致など多くのプロジェクトが決定している。昨年のエアレース開催がこれらの号砲になったかのようだ」とコメントした。
質問が来年の開催に及ぶと、ウルフ氏は「オーガナイザー、開催地自治体、その他の理解が得られればもちろん開催したい」と述べ、熊谷市長も「地域や関係者の理解を得て来年の開催できればうれしい」と意欲を見せた。松崎市長は「湾岸地域は開発途中という懸念はあるが、市民の期待も高く、市としては臨時滑走路を作ることで海から空へと活動の場を広げてくれた大会でもある。次回も協力したい」と、こちらも前向きな回答。
来年も千葉大会の開催を期待したい。
【レッドブル・エアレース 第3戦】千葉・浦安 両市長「来年も開催したい」
《中尾真二@レスポンス》
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