フェデラー、全仏オープン棄権に悔いなし「正しい判断だった」
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
ノバク・ジョコビッチが悲願の初優勝を果たし、キャリア・グランドスラムを達成した今年の全仏オープン。大会前にフィジカルコンディションの不安から欠場を決めたフェデラーは、大会の盛り上がりを遠くから眺めていることしかできなかった。
それでも得意のグラス(芝)シーズンで完全復活を遂げるため、大事を取ったことに迷いはない。
「感触は最高だ。全仏を棄権したのは正しい判断だった。勝負して新たな記録に到達できたとしても棄権して良かった。シーズン残りやキャリア、さらには引退後の生活への大きなリスクになっただろうから、少し休まなければならなかったんだ。今は復帰して芝の上でプレーする準備が整っている」
グラスシーズン最大の目標は全英オープン(ウィンブルドン)だが、過去フェデラーは今大会で7度優勝している。これは男子シングルス歴代最多タイ記録。復活優勝で単独記録を樹立できるか。
《岩藤健》
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