楽天は二回に四死球で走者を溜め、聖澤諒が先制の適時二塁打を放つ。さらにオコエ瑠偉も2点適時三塁打で続くと、この回もう1点を加え一挙4得点で則本を援護。大きなリードをもらった則本はヤクルト打線を1失点に抑え、今季6勝目をマークしている。
プロ初の三塁打を記録したオコエは、右中間の当たりで三塁まで駆け抜けたプレーについて、「自分の持ち味が出せたかなと思います」とお立ち台で語った。
連敗を止めたエース則本は、「地方の主催ゲームで全敗してたのでなんとか勝ちたいなという思いでマウンドにあがりました。本当に勝てて最高です」とコメント。体調は良くなかったが、「最初からとばしていこうと思ってたら、意外と良かったです」とも話している。
東北で3年ぶりの勝利を挙げた楽天にファンからは、「東北連敗長かった。それも完敗ばかりだったからな」「さすが則本。今後の課題はエース以外でどうやって勝つか」「オコエの走塁はロマンある。こういう選手がお客さんを呼べる選手っていうんだろうな」「チームの成績は良くないけど、若手がどんどん盛り上げていってほしい」などの声が寄せられている。
東北地方球場で3年ぶりの勝利!わしほー\(^o^)/
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2016年6月7日
オコエ選手初めてのお立ち台の感想は…何も言えねえ!!則本選手はリーグトップタイの6勝目!!#RakutenEagles #nori14 #okoye9 #TOHOKU pic.twitter.com/zhuRxK13y7