ソフトバンクが2連勝…柳田悠岐、和田毅の7勝目をアシスト
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
0-0で迎えた三回裏、柳田は二塁に走者を置いて打席に入る。カウント2-2からの5球目、DeNAバッテリーが選択したのは内角の直球だった。フルスイングでとらえた当たりは弾丸ライナーで右翼席まっしぐら。突き刺さるような弾道で最前列に飛び込んだ。
先発の和田は7回を投げ、7安打1失点、毎回の12奪三振で単独トップとなる7勝目をマークした。1日の中日戦では5回5失点で負け投手になっていた和田。ヒーローインタビューでは、「前回の登板が最悪なピッチングになってしまったので、なんとか立て直そうと必死に投げた結果こうなりました」と語った。
先生2ランの柳田は会心の当たりについて、「良い結果が出てうれしく思います。(調子が上がってるかは)分からないですけど、毎日試合はあるので必死に準備して明日も頑張りたいですね」と話した。最後は「今日は鼻毛を抜いてるところカメラに抜かれたので、今度から気をつけます!」と帽子を取って一礼。スタンドからは歓声と笑いが起こっていた。
投打のヒーローにファンからは、「結構厳しい球だったが、うまく畳んでホームランにできるのはすごい」「和田ナイスピッチング。メジャー帰りは活躍できないイメージあるけど、この人は関係ないみたいだね」「ギータのホームランが大きかったね。打率も3割に近づいて本来のギータになってきました」「ギータのヒロインの面白さもさることながら、ワッチの圧巻のピッチング!素晴らしい!」「甘い球もあったけど勝負所でのコントロールはさすがだった」などのコメントが寄せられている。
DeNAとの本拠地3連戦で2連勝したソフトバンク。9日も勝って3タテなるか。
《岩藤健》
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