東レパンパシフィックオープンテニス、2015年優勝のA.ラドワンスカが出場

東レパンパシフィックオープンテニス実行委員会は、「東レパンパシフィックオープンテニス 2016」に、トップ選手3名が出場を表明したことを発表した。

同大会では、世界のトップ女子テニスプレイヤーたちの熱戦を間近で見ることができる。今回、アグニエシュカ・ラドワンスカ（ポーランド）、カルラ・スアレスナバロ（スペイン）、アナ・イバノビッチ（セルビア）の3選手が出場を表明した。

ラドワンスカは世界ランキング3位で、昨年の同大会で2度目の優勝を飾ったディフェンディングチャンピオン。コートの魔術師とも称される類まれなテニスセンスで戦う。

スアレスナバロは、世界ランキング15位。今年の全豪オープンでは、ベスト8に入った。武器は、女子選手では数少ない片手バックハンド。世界ランキング25位のイバノビッチは、2014年の同大会優勝者。爆発力のある高い打点から打ちおろすショットで、世界No.1に登りつめた。

大会開催期間は、予選が2016年9月17日（土）～19日（月）、本戦が9月19日（月）～25日（日）。会場は、有明コロシアム及び有明テニスの森公園コート。前売券は、6月25日（土）20時までイープラス最速先行発売。一般発売は、6月26日（日）10時～各試合の前日まで。