ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、満塁の好機を作ると、柳田悠岐外野手が押し出し四球を選び同点とする。続く内川は初球の変化球を狙いすましたかのように振り抜き、左翼席に飛び込むグランドスラム。内川は、7回裏にもソロ本塁打を放つなど絶好調だった。対する巨人は、ソフトバンクと同じ11安打を放つも、村田修一内野手が併殺打で好機をつぶすなど、拙攻が目立った。
これに対して、「巨人戦の勝ち越しは嬉しいですね。そして、明日は今季の初観戦なんです」「キャプテン3割、30本、3盗塁ありますね」「今日も勝った!キャプテン2発お見事!明日も勝って3タテいきましょう」「熱男の皆さん、ありがとうございます! また明日から頑張れま~す」など、ファンからは大活躍を見せた内川に対する称賛の声が挙がっていた。
試合終了 ≪H 8-3 G≫ 岩嵜投手が抑えゲームセット!3回・同点の場面から内川選手が満塁ホームランを放ち、勝ち越しに成功!さらに7回にもホームランを放ち5打点の大活躍!明日も勝って、連勝を伸ばしていこう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年6月11日