長距離移動でもムネリンスマイル…川崎宗則、マイナーリーガーの日常を報告
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川崎は「遠征地まで9時間かけてのバス移動!」というキャプションとともに、座席をベッドのように倒して仰向けに寝る写真を投稿したほか、「即席のテーブルで、トランプを楽しんだりね!まだまだ旅は続きます.....」とチームメイトと交流する様子も公開している。
この投稿にファンからは、「バス移動大変だと思いますが頑張ってくださーい!日本から応援してます」「アメリカは広いから移動も大変ですね」「9時間!鹿児島から神戸くらい行けっど」「バス移動は大変だと思いますが、ゆっくり身体を休めて、試合では宗リンpower全開で」「どんな環境の中でも、ポジティブな宗りんに、こちらも元気をもらってまーす」「メジャーとマイナーじゃ天と地ほどの格差やからしょうがないけどまだ座席がベッドになるだけましかな?早くムネリンがメジャーで躍動してる姿を見たい」などのコメントが寄せられていた。
広いアメリカ大陸を移動するメジャーリーガーたちは、球団が手配したチャーター機を使用する。渋滞が予想されるときはホテルから空港まで警察が送迎バスを先導するほか、バスが飛行機の真横まで乗り入れるため空港で一般客と待たされるといったこともない。すべてが超VIP待遇。
一方でマイナーリーグの選手たちは8~10時間のバス移動も珍しくない。飛行機を使う際も一般客と乗り合いになる。ナイターが終わって翌朝一番の便で移動。その大変さを痛感しているからこそ、メジャーリーガーたちは二度とマイナーリーグに戻りたくないと死に物狂いでプレーする。
《岩藤健》
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