松井秀喜、ヤンキースOB戦で特大弾…2階席に打ち込む
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
通算194勝を挙げたデービッド・コーンが投手を務めるなか、打席に入った松井は2球目を豪快にフルスイング。打球は高々と舞い上がってライトポール際、2階席に飛び込んだ。この一発に球場は沸き返る。
ヤンキースの球団公式サイトは、「それは素晴らしい感覚だった」と松井の言葉を伝えている。実はヤンキース入団前、ヤンキースタジアムで初めて観戦した試合で投げていたのがコーンだった。
「あの試合を見て、ここでプレーしたいと思った。だから、今回のことは忘れられない記憶になります」
松井の一発にファンからは、「引退して何年か経つのにまだ打てるんだな」「いまだに2階席に運べるのか。感動しちゃった」「松井秀喜は好きな選手だった。もし彼が最初からメジャーでプレーしていれば2000安打、400本塁打していただろう」「松井ほんとはまだできたんじゃないの?」などの声が寄せられている。
現在はマイナー球団で若手の打撃指導をしている松井。指導者としてのセカンドキャリアについて、「今は違う立ち位置から野球を見ている。若い選手のために働くのは楽しい」と語った。
《岩藤健》
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