広島は2-1とリードして迎えた9回表、西武の森友哉外野手にソロ本塁打を浴びて土壇場で同点とされるも、9回裏に走者一、二塁の好機を作ると、赤松が値千金の適時打を放って試合を決めた。投げては、3番手の中崎翔太投手が今季1勝目を挙げた。西武は最終回に粘りを見せるも、4番手の増田達至投手が誤算だった。
赤松の適時打で生還した菊池涼介内野手は、当初はアウトの判定だったが、西武の捕手の足が走路を防いでいることがビデオ判定で確認され、コリンジョンルールの適用によりセーフの判定となった。
これに対して、「赤松ナイス!ただ、あんまりすっきりとしないね…勝ち方が勝ち方だけに」「森のホームランでムードが変わったんだけどな…増田しっかりしてくれ!!」「雄星もよく投げていたけど、打線がもっと早い回に打ってあげないと!得点も一発だけだし、打線のつながりが悪い」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
9回2死の土俵際で、森が起死回生の同点弾。しかし、勝ち切ることはできなかった。#seibulions #npbhttps://t.co/mzybu74VK3 pic.twitter.com/5Z47fCFvek
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年6月14日