香川真司のドルトムントに暗雲…ロイスに重傷説、年内復帰は絶望か | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司のドルトムントに暗雲…ロイスに重傷説、年内復帰は絶望か

スポーツ 選手
マルコ・ロイス 参考画像 (2016年4月6日)
マルコ・ロイス 参考画像 (2016年4月6日) 全 2 枚 拡大写真
香川真司の所属するボルシア・ドルトムントに暗雲が立ちこめている。ドイツ紙は同チームのマルコ・ロイスが、内転筋の腱断裂により6カ月間の長期離脱になる可能性があると報じた。

ドイツ最大の日刊紙『ビルト』が報じたところによれば、ロイスは5月21日のDFBポカール決勝で負傷、重傷で2016年中には復帰できないこともあるという。このケガによりロイスは、現在開催中の欧州選手権(EURO)でもドイツ代表から外れている。

ドルトムントのロイス、内転筋の負傷でEURO出場メンバーから外れる

ドルトムントは主将のマッツ・フンメルス、イルカイ・ギュンドアンら主力の移籍が決定しており、この上さらにロイスが前半戦出場不可となれば影響は甚大だ。早くもファンの中には厳しいシーズンを予想する声もある。

だが一方、チームは公式サイト上に『リハビリ中のロイス、経過は順調』とのリリースを出し、「一部メディアの報道は事実と異なり、ロイスの負傷は年内復帰が絶望視されるような重傷ではない」と報道を否定している。

チームは順調に回復すれば8月中旬には完全復帰できるとの見通しを示した。

《岩藤健》

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