初戦で出場国中FIFAランク最上位のタレント軍団ベルギーを破ったイタリア。波に乗ってグループステージ突破といきたかったが、今回はベルギー戦ほど試合をコントロールできない。
前半の早い時間帯から攻勢を仕掛けたのはスウェーデン。前半のうちにズラタン・イブラヒモビッチ絡みで2度の好機を迎える。しかし、2度ともシュートが枠をとらえられず、前半は0-0で終了した。
前半は大人しめだったイタリアだが、後半に入ると攻勢を強め始める。そして43分、イタリアは左サイドからエデルがドリブルで仕掛け、相手選手3人をかわしてシュート。このゴールで決勝トーナメント行きを決めた。
この試合にサッカーファンからは、「これで決勝Tだね。 どこまで行けるかな」「イタリアの良いところと悪いところが出たような試合だったけど勝ったから良いのかな」「ビルドアップに難ありだけど守備は堅い」「派手なシーンはないんだけど、球際の厳しさと勝負強さが光る」「ウノゼロのイタリアらしい勝利!」などの声が寄せられている。
前評判の低さを覆す連勝に沸き立つイタリア。対してスウェーデンは2試合で10本以上のシュートを放ちながら、枠内に飛んだものは0本。日本時間23日早朝のベルギー戦は厳しい状況で臨むことになった。
Italy make it two wins from two in Group E.#EURO2016 #ITASWE pic.twitter.com/WG8SyRQpoJ
— UEFA EURO 2016 (@UEFAEURO) 2016年6月17日