主要打撃三部門でリーグ下位に沈むヤンキースだが、この日は初回から田中を強力に援護する。カルロス・ベルトランの2ラン本塁打もあり一挙4得点、四回までに8点を奪った。
大量援護をもらった田中は二回に連打から内野ゴロの間に1点を失うが、三回以降は得点圏に走者を進ませなかった。八回に再び連打で2死一、三塁のピンチを迎えるが、この場面は三振で切り抜ける。
安定した投球で勝利した田中にファンからは、「田中に勝ちがついたのはもちろん、チームとしても救援陣を休ませられたのが良かった」「直実にメジャーの中で存在感を出してるな」「味方の援護もあったし、安定した投球で試合を支配していた」「やはり中5日だといい投球するね」「ヤンスタの中4日がいかに過酷な環境下と言うこと。しかしエースを目指すならやってほしい」などの声が寄せられている。
ヤンキースは九回に2番手のニック・グッディが1点を失うが、大量リードを守って8-2で勝利した。
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— New York Yankees (@Yankees) 2016年6月18日