重量打線が売り物のブルージェイズは初回に1死一、三塁からソーンダースが先制の3ラン本塁打。三回にはジョシュ・ドナルドソンにもソロ弾が飛び出してリードを4点に広げる。
圧巻なのは四回だった。二塁に走者を置いてジャスティン・スモークが2ラン本塁打、その後2死となるが安打と死球で2点を追加し、ソーンダースが今度は3ラン本塁打。一挙7得点で11-2までリードを広げた。
ソーンダースは六回にも2ラン本塁打を放ち、5打数3安打、3本塁打、8打点の大当たりだった。
ソーンダースの活躍にファンからは、「ナイスハットトリック!」「昨季は怪我に泣かされた。今年は頑張ってもらいたいね」「見てて楽しいし、うれしい」などの声が寄せられている。
アメリカン・リーグ東地区はブルージェイズ、オリオールズ、ボストン・レッドソックスがわずかな差のなかにひしめく混戦。どこが最初に抜け出すか。
Have yourself a night, Michael Saunders! #OurMomenthttps://t.co/sf3kWwNv3Z
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) 2016年6月18日