日本ハムは6回表、2死一塁の場面でレアードが適時二塁打を放って試合の均衡を破る。さらに8回表には満塁の好機で大谷が押し出し四球を選び1点を追加、最終回にも加点し、3-0とリードを広げた。投げては、大谷が8回12奪三振無失点の快投を見せ、今季6勝目を挙げた。中日は9回裏にナニータ外野手らの適時打で1点差に迫ったが、あと一歩及ばなかった。
これに対して、「大谷くん、ファイターズおめでとう!」「さすが翔平といったところだけど増井さん毎回打たれ過ぎですね」「増井の復活は今後不可欠だけど、不調のうちは大谷から増井の似た投手のリレーはやめませんか。有原やメンディーの時に増井、大谷の時はマーティンにするなど」など、大谷の投球に称賛が集まるも、ここ数試合で不安定な投球が続く増井浩俊投手に対しては不安だという声が散見された。
D2-3F ファイターズ勝ちました!大谷選手は8回を2安打無失点12K、そして打者としても打点を挙げるなど大活躍でした!明日は交流戦最後の横浜DeNA戦。全力で行こう!#lovefighters #宇宙一を目指せ pic.twitter.com/eMZsKse2IS
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2016年6月19日