開幕から調子の上がらない時期もあったグレインキーだが、最近は6連勝と好調。この試合では初回にオデュベル・ヘレーラのソロ弾を浴びるが、二回以降は立ち直ってフィリーズ打線を次々に抑えていく。
七回に2本の安打で1死二、三塁のピンチを迎えるが、ここも後続を断ち点は与えなかった。最大のピンチを切り抜けたグレインキーは八回も三者凡退に抑え7連勝。6月の月間防御率を0.87としている。
好投が続くグレインキーにファンは、「これで7連勝。あまり援護がもらえない試合でも勝ってるのが良いね」「ナイスピッチ。これぞエース!」「彼が開幕戦でボロボロだったのを覚えているか?」「こういう姿が見たかったんだ」などのコメントが寄せられている。
エースの連勝をダイヤモンドバックスの三塁手ジェイク・ラムも、「最近7試合の彼は本当に良いね」と頼もしく見ていた。
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— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2016年6月19日