2015年にC大阪からハノーファーへ移籍した山口。だが2016年3月の代表戦で鼻と眼窩底を骨折する重傷を負い、リーグ戦6試合の出場にとどまった。チームメイトの清武弘嗣、酒井宏樹らとともに1部リーグ残留を目指したが、チームは最下位で来季の2部降格が決まっている。
すでにセビージャへの移籍が決まっている清武、マルセイユとの接触が伝えられる酒井に続き、山口もハノーファーを離れることになった。
山口はC大阪を通じて、「半年間という短い期間でしたが、セレッソを離れてドイツでプレーをして、自分の家はやっぱりセレッソだと強く感じたことが大きかったです」と復帰決断の理由を説明した。
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— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2016年6月19日