「ガンバから離れるのは私もとても寂しいですが、ボロボロになったドイツでの日々を思うと、這い上がり、遂にこの日を迎えられたことが心から嬉しいです」と蘭さん。
宇佐美選手は2011年に今回のアウクスブルクと同リーグのバイエルン・ミュンヘンに移籍。2012年にはホッフェンハイムにも在籍したが出場機会に恵まれず、2013年にガンバ大阪へ復帰した。
「次こそ主人が活躍できるよう、再挑戦を全力で応援したいと思います!」と蘭さんは、夫のブンデスリーガ再挑戦を支えると誓いの言葉をつづっている。
また、蘭さんはガンバ大阪の関係者らが激励会を開いてくれたと明かした。「がんばってこいよ」とメッセージが書かれたケーキを前にして、夫と昨年12月に誕生した女児とのスリーショットを掲載。感謝の言葉を書き込んでいる。
「#写真を見れば分かる通り、主人は既に泣いてました。笑」と宇佐美選手は感極まって涙を流したそうだ。
ファンからは、「蘭ちゃん、ドイツ行ってもうさみんを支えてあげてくださいね」「蘭さん、異国の地での育児大変だと思いますが頑張ってください!」「蘭さんの支えが宇佐美選手の活躍に繋がるんだと思います」「宇佐美一家を遠い日本の空から力いっぱい応援します!」などのコメントが寄せられていた。
宇佐美選手のガンバ大阪での最終戦は6月25日、ホームに名古屋グランパスを迎える。試合後に移籍セレモニーが行われる。