まずは初回にマーリンズがマーセル・オズーナ、ジャンカルロ・スタントンの二者連続弾で先制。しかし、ロッキーズが直後の三回にトレバー・ストーリー、マーク・レイノルズ、ニック・ハンドリーの本塁打で逆転。
マーリンズは四回に再びオズーナの本塁打で追いつくが、ロッキーズも六回にレイノルズ、九回にチャーリー・ブラックモンがお返しの一発を打って勝ち越した。
これまで両チームソロ本塁打のみで試合が終わったケースは、2015年5月4日に行われたシアトル・マリナーズ対ロサンゼルス・エンゼルス戦の5本が記録とされていた。
史上希に見る空中戦にファンからは、「不思議な感覚だった」「ソロだけで5-3は珍しい」「ゲームやってるみたいな感覚だった」などの声が寄せられている。
1番・左翼手で出場したマーリンズのイチローは、2打数無安打、2四球だった。
.@Rockies top @Marlins, 5-3, with every run of game scored via solo homers - an @MLB record. https://t.co/4aGc2MEVty pic.twitter.com/ZvtUiYVUf0
— MLB Stat of the Day (@MLBStatoftheDay) 2016年6月21日