アルゼンチンは前半3分、メッシがエリア付近から入れた浮き球のボールにエセキエル・ラベッシが反応、頭で決めて早々と先制に成功する。さらにアルゼンチンは同32分、メッシがFKを直接ゴール右上隅に決めてリードを広げた。
このゴールでメッシはガブリエル・バティストゥータ氏の持っていた代表54得点を抜き、アルゼンチン代表では単独で歴代最多となる55得点目を挙げた。
2-0で折り返した後半も5分、ラベッシが左サイドから入れたクロスにイグアインが反応、一度はGKにセーブされるがこぼれ球を自ら拾って押し込んだ。同22分にラベッシが負傷退場するアクシデントもあったが、アルゼンチンは終了間際にメッシが相手の最終ラインでのパス回しをカット、最後はイグアインにラストパスを送って4-0とした。
決勝は26日にチリ対コロンビアの勝者と対戦する。
This is the 5th time that @Argentina has made it to a #CopaAmerica Final. The last time they won was in 1993. pic.twitter.com/9RZrVXQkiH
— Copa America 2016 (@CA2016) 2016年6月22日