ソフトバンク・城所龍磨、交流戦MVP獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク・城所龍磨、交流戦MVP獲得

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野球 イメージ(c)Getty Images
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日本野球機構(NPB)は6月22日、日本生命セ・パ交流戦のMVPと日本生命賞を発表した。優勝チームから選ばれるMVPはソフトバンクの城所龍磨が受賞、日本生命賞にはパ・リーグから日本ハムの大谷翔平、セ・リーグは広島の鈴木誠也が選出された。

■城所龍磨とは

城所はプロ13年目の30歳。これまでは終盤に外野の守備固めで起用されることが多く、昨季まで1軍での安打は通算で48本。2015年はオープン戦で骨折、8月の西武戦で1軍初出場を果たしたがその試合で脱臼し、結局1軍公式戦出場はこの1試合だけだった。

だが今季は5月に9年ぶりのプロ第2号ホームランを打つと、その後も打撃好調。交流戦では打率.415、5本塁打、12打点の成績を残し、今宮健太との1番・2番コンビでソフトバンクに2年連続6度目の交流戦最高勝率をもたらした。


野球ファンからは苦労人の受賞を祝福する、「世界のキドコロ!!!おめでとうございます」「みんなのkdkrみんなのアモーレ!!」「覚醒っぷりが半端ない!文句なしのMVPですね」「これからのご活躍にも期待してまーす!応援してます!」「順当な結果ですね。レギュラーシーズンに戻っても期待してます」などの声が多数寄せられている。

試合終盤の守備固めが多いことから『城所待機中』のキャッチフレーズが生まれ、『キドコロ待機中』グッズが発売されたこともある守備・代走要員が今年はバットで活躍中だ。

《岩藤健》

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