スウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチは今大会限りでの代表引退を表明しており、少しでも長くスウェーデンのEUROが続くことを願っていた。しかし、後半39分にエデン・アザールからの折り返しをナインゴランに決められ、スウェーデンのEUROとイブラヒモビッチの代表でのキャリアは幕を閉じた。
スウェーデン代表として最後の試合を終えたイブラヒモビッチには、「お疲れ様でした。これからはクラブに専念して頑張ってください」「生まれた国が違えばなと思うことはあるけど、ズラタン自身は誇りに思うと言ってるし良い代表生活だったのでは?」「スウェーデンだけでなく世界中探しても代わりになるような選手が見つからない」「スウェーデンが本大会まで来れたのはイブラヒモビッチのおかげ。プレーオフでのゴールは素晴らしかった」など別れを惜しむ声が多数寄せられている。
昨季限りでパリ・サンジェルマンを退団したイブラヒモビッチ。以前からEURO終了後に入団が発表されると言われてきた、マンチェスター・ユナイテッドが新天地になるか。