コパ・アメリカ決勝はチリ対アルゼンチン、2大会続けて同じ顔合わせに
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
連覇を目指すチリは前半6分、ホセ・フエンサリダがスピードに乗ったドリブルで右サイドを突破、クロスを上げると一旦は相手DFに跳ね返されるがゴール前に落ちたボールをカルレス・アランギスが押し込んで先制した。
先制点から4分後には、GKからのロングボールでアレクシス・サンチェスが一気にエリア内まで侵入、右足を振り抜いて強烈なシュートを放つ。ボールはポストに弾かれるが、こぼれ球にフエンサリダが詰めてリードを2点に広げた。
コロンビアは後半12分にカルロス・サンチェス・モレノが退場、ひとり少ない状態でチリから2点を奪い返すことはできなかった。
これにより決勝は2大会続けてチリ対アルゼンチンの顔合わせとなっている。前回はチリがPK戦の末に勝利、コパ・アメリカ初制覇を果たした。
《岩藤健》
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