ダイヤモンドバックスの先発は7連勝中のザック・グレインキー。今回も勝利を期待されてマウンドへ登ったが、初回から3本の長短打を浴びて2失点。二回にはソロ本塁打も許して早くも3失点を喫する。
三回以降は無失点に抑えるが、左打ちのチャーリー・ブラックモンの打席が回ってきた六回途中に降板。109球を投げて5回2/3、7安打3失点、4奪三振、2四球だった。
試合は八回にロッキーズが3点差を追いつき同点とするが、九回にダイヤモンドバックスが二者連続三振からの3連打で勝ち越しに成功。このまま逃げ切り勝利した。
この試合にダイヤモンドバックスのファンは、「終盤バタバタしたけど勝てたから良し」「これぞ終わりよければすべてよし、だな」「ここからまた連勝をスタートさせよう」「グレインキーは残念だったが次に期待しよう」などの声を寄せている。
ピッチングのほうでは早い回でマウンドを降りてしまったグレインキーだが、バッティングでは2打数1安打で1盗塁。ドジャース時代から定評あった打撃でも新天地で活躍している。
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— MLB (@MLB) 2016年6月24日