青木宣親、メジャー5年目でのマイナー降格「これがMLBのやり方」
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今季の青木はリードオフマンとしてチームを引っ張る活躍が期待された。しかし、ここまで67試合に出場して打率.245、1本塁打、11打点と低迷。出塁率も.323で自己ワーストのシーズンを過ごしている。
最近は先発から外れる試合も増えていた青木。マリナーズ公式サイトは、「降格には驚いてない。例年のように打てていなかったし、これがMLBのやり方」という青木の声を伝えている。
スコット・サーバイス監督は青木の対左打率の低さに言及し改善を求めた。今季の青木は右投手から打率.276、出塁率.358の成績を残している一方、左投手には打率.177、出塁率.244と抑え込まれていた。
青木のマイナー降格にファンからは、「今シーズンは表情も冴えないし見るほうもつらい。再調整して復活してもらいたい」「正念場だな。再昇格には出塁じゃなくてヒット打たないと評価されないような気がする」「応援してただけに残念。ただあの成績では試合に使ってもらえないのも事実」などの声が寄せられている。
今回の降格にはマリナーズが投手陣を整備する必要があり、入れ替える選手が必要だったとのチーム事情もある。サーバイス監督はマイナーリーグで調子を取り戻し、投手陣の問題が解決したら戻ってきてもらいたいと期待のコメントも出した。
《岩藤健》
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