三回まで四球による出塁ひとつに抑えていた前田。しかし四回、アンドリュー・マカッチェンにカーブを打たれると、打球は左翼席に消える。この試合初めて許した安打が先制のソロ本塁打だった。
前田は六回にも無死一、二塁でマカッチェンを打席に迎え、今度は直球を左翼席に持っていかれる。2打席連続ホームランを喫した前田は降板。その後ドジャース打線が追いつくことはなく、前田は負け投手になった。
前田の投球にファンからは、「5回までは良い投球だったのに、マカッチェンの2発が悔やまれる」「相手チームの分析も進んできた。ここからが本当の勝負」「防御率2.91ならほかのチームだったらもっと勝ててるはず」「マカッチェンの復調はうれしいけど、打たれたのが前田だから複雑」などの声が寄せられている。
RECAP: #Dodgers unable to overcome Pirates' 5-run sixth, lose 6-1.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年6月26日
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