レイエスは2015年10月、妻に暴行を加えたとしてドメスティックバイオレンス(DV)で逮捕され、今季はMLB(メジャーリーグ機構)から出場停止処分を受けていた。ロッキーズはレイエス不在の間に新人のトレバー・ストーリーが台頭、ベテラン遊撃手はシーズン途中に出場なしのまま放出された。
レイエスにとってメッツは2011年まで所属した古巣。メッツ時代には首位打者や盗塁王を獲ったこともある。古巣復帰に際してレイエスは、「深く反省している。私を信じてニューヨークに戻る機会をくれたメッツには感謝したい」とコメントした。
レイエスの復帰にファンからは、「メッツ時代は松井稼頭央とショートを争ってたな。まだ33だったのか」「全盛期の働きは期待できないだろうけどまだやれる」「ロッキーズが放出したから、安く取れると思って手を出したな」「反省してるなら頑張ってほしい」などの声が寄せられている。
We have signed Jose Reyes to a minor league contract. He will report to the @BKCyclones. #Mets pic.twitter.com/ZlISifogm4
— New York Mets (@Mets) 2016年6月25日