川淵三郎、都知事選に立候補?「みんな本気に取らないでしょ?」
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この日は川淵氏のために男子プロバスケットボールリーグの『B.LEAGUE(Bリーグ』がサプライズ企画を行っている。
「みんな本気に取らないでしょ?誰が本気に取るかって話しで、それはまったくありません(笑)」
報道陣から都知事選について問われた際に冒頭の発言をしたが、それはサプライズ企画にあわせた川淵氏の冗談。マスコミのバスケットボール報道が少ないことに嘆く川淵氏は、「僕の悪口でも出た方がまだマシ」と話す。たとえ自分を批判するような意見でも、それでバスケットボールが注目してもらえることは業界にとってはプラスになるという。
●川淵三郎「僕の悪口でもマシ」…バスケットボール記事の少なさに苦笑
都知事選の立候補こそしないが、川淵氏は今後もバスケットボールなどボールゲームの発展に意欲を見せる。
「スポーツ界のためになりたいと強く思っています。バスケットボールも改革というのは最低2年はかかると思っている。方向性は明確に示しているので、それを具現化していく、フォローしていきさえすればばうまくいくと確信しています。今はハンドボールについて活動を始めています。そしてホッケー、次はバレー」
ボールゲームのリーグ戦を統括するトップリーグ連携機構の会長を務め、「日本のスポーツ界、ボールゲームのガバナンスについて積極的に取り組んでいこうと思っています」とこれからもスポーツ界に尽力する。
《五味渕秀行》
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